【一般社団法人里の家】循環する森づくり「里山クラブ」の参加者募集のお知らせ
紹介文
里山の代表的な竹、コナラ、ヒノキ、常緑樹の伐採、除伐、活用を実践的に学び、交流するプログラムです。人工林の整備については、研究・実践が進んでいますが、二次林についてはほとんどなされていいません。年々、激化する気候変動で放置されている二次林が問題になると考えています。
活動内容の詳細
【里山クラブ】連続講座4回
目的 里の家の森の手入れの基本
里山の代表的な樹木4種の伐採方法を学ぶ
カスケード利用を学ぶ
時間 10時〜15時頃
参加費 大人1500円、学生500円
持ち物 お弁当、水筒
※お味噌汁を里の家から提供します。
【日程】連続講座4回
2025年
10月18日(土) 里山クラブ(テーマ/竹)
竹林伐採、チップ化、油抜き、炭作りなど
チップ化 丸大株式会社チッパーレンタル
11月01日(土)里山クラブ (テーマ/コナラ)
コナラ伐採、玉切り、ほだ木、薪割りなど
講師 伐採 尾崎氏/森林組合
11月15日(土) 里山クラブ(テーマ/ヒノキ)
ヒノキ伐採、玉切り、薪割り、アロマ蒸留など
講師 伐採 尾崎氏/森林組合✓
12月06日(土) 里山クラブ(テーマ/常緑樹)
常緑伐採、玉切り、薪割りなど
講師 伐採 尾崎氏/森林組合
【申し込み】
メールにて受け付けています。
里の家のメールアドレス
info@satonoie.org
・氏名
・年齢
・携帯番号(雨天時の連絡)
・学生の場合はその旨、お伝えください
※申し込みをされた方に詳しいPDF資料を送ります。
【里の家の森】
元々、コナラを中心とする薪炭林だった森が、放置されて常緑主体の森に遷移し、暗い森になっていました。2008年から手入れを進め、2011年から本格的に森づくりを始め、遊び、薪、アロマ、竹炭のために整備を続けています。
基本方針を策定した2011年に想定できなかった気候変動、病害虫、獣害被害が深刻化しゾーニングごとの方針の再設定が必要になっています。今年度、ドローン調査も含めたフィールド調査を行いガイドラインを作成します。
メインの森は0.6ha、三方原台地の西斜面の森。
【里の家、代表の実績、受賞歴】
代表 加藤正裕
2002年 浜松市環境学習指導員
2005年 静岡県環境学習指導員
2023年 環境教育インストラクター認定
2024年 環境省 環境カウンセラー登録
団体の受賞歴
2012年 eco japan cup 2011ブン-イレブン記念財団賞受賞
2012年 オーライ!ニッポン大賞「フレンドシップ賞」を受賞
2015年 eco japan cup 2014ライフスタイル部門 大賞受賞
2022年第10回環境省主催グッドライフアワード環境大臣賞最優秀賞受賞
2023年浜松市地方創生SDGsコンテスト優秀賞
2024年里の家が環境省「体験の機会の場」に認定
2024年地域ESD活動推進拠点として登録
イベント情報
詳しい内容については、団体へお問い合わせください